合成界面活性剤だけでなく”植物由来”界面活性剤も厳密に徹底排除
ローズリペアアイクリームには、合成由来の界面活性剤、表面上のテクスチャと肌感を良く見せる合成ポリマーや鉱物油(ミネラルオイル)その他の合成由来の化学剤を一切使用していません。
世の中のオーガニックコスメでは、合成由来の成分は不使用でも、植物由来の界面活性剤(ステアリン酸グリセリルやオリーブ酸ソルビタンなど)や植物由来のBG(ブチレングリコール)などを複数使用している場合は多くみられます。ブルークレールオーガニクスでは、お客さまへ上手な説明をしながら植物由来の界面活性剤やポリマーを使用するようなことは、一切いたしません。お客さまの立場に立ち、誠実な乳化を実現いたしました。合成由来・植物由来両方の界面活性剤やポリマーの無添加に徹底的にこだわり、乳化の成分として唯一、大豆由来の最もシンプルなレシチンを使用しました。また他の植物由来成分との組み合わせでの特殊技術によりローズリペアアイクリームのこっくりとしたコクのあるテクスチャを作り出しています。
ブルークレールオーガニクスは、合成由来の界面活性剤だけでなく植物由来の界面活性剤も徹底排除いたしました。また、たとえ植物性であってもBG(ブチレングリコール)は配合しません。さらに、これだけ多くの美容成分をローズリペアアイクリームに配合しながらキャリーオーバーに徹底配慮しています。その上で、こっくりとした潤いがお肌を包む、やさしいテクスチャを実現いたしました。50種類の全成分はすべてお肌に良いもの。豊富な成分と優れた技術で作られた、貴重なエイジングケアクリームです。
エイジングケア、透明感、潤い・・・天然植物成分29種類、肌・ペプチド成分6種類、その他の美容成分を配合
ベースになるオイルは、植物性スクワランをはじめブラジル原住民が珍重しアマゾンの恵みと言われるテオブロマグランジフロルム種子油(クパスバター)、ホホバ種子油、アルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)です。いずれもオーガニック認証を取得した、お肌にやさしい天然植物オイルです。そしてイモーテルブルー、海浜植物由来の幹細胞(stem cell)といった4種類のオーガニックの海藻・海浜植物を中心に、オーガニックの西洋・東洋の天然植物成分、2種のペプチドやセラミドなどの潤い成分、ブラジルのカンデイアの木から抽出したビサボロールやビタミンC誘導体など、実にオーガニック・エコサート認証取得成分21種類、天然植物成分29種類、肌・ペプチド成分6種類、その他の美容成分を配合しました。しかも全成分においてキャリーオーバーに徹底配慮。合成保存料、合成界面活性剤、合成ポリマー、シリコンオイル、合成着色料、合成香料、鉱物油は徹底した無添加です。
夜に使われた翌朝には、ハリ感や手触りの違いを実感し、日中にお使いいただければ、あらゆるストレスからお肌を守ります。皆さまのお肌を最も大切に考え、バランスの取れた質の良い成分を、オーガニック・無添加で、リッチでコクのあるテクスチャに作り上げました。エイジングケアの深い実感をお届けします。
海藻・海浜植物の神秘のエナジーをエイジングケアに活用
ローズリペアアイクリームには、4種類のオーガニックの海藻・海浜植物であるリモニウムゲルベリエキス(別名シーラベンダーもしくはイモーテルブルー)、クリスマムマリチマウカルス培養液(海浜植物”海のフェンネル”由来の幹細胞/stem cell)、アラリアエクスレンタエキス(褐藻エキス)、アルゲエキス(褐藻エキス)を高濃度(当社比)で配合しています。いずれも自然と環境の清らかなフランスのブリュターニュ地方産です。それぞれともに、太古の海藻や植物であり、満ち潮では激しい波にもまれ、海中深くまで紫外線が到達し、引き潮では強烈な太陽光線にさらされ塩を帯びたまま乾燥するなど、あらゆる過酷なストレスにも生き抜き進化していく強靭な生命力を携えています。
フランスのブルターニュ半島に広がる海は、海藻の力でお肌のバランスを整えるタラソテラピーの発祥地として知られています。この地方は海水や環境が非常に清廉で、そして海水の流れが荒れやすく大嵐をたびたび起こすことで知られています。その中で育つ海洋植物・生物は身を守り生き抜く大変な力を長年DNAのレベルから育んできています。ローズリペアアイクリームには、そのような素晴らしい海から生まれた成分を4種類も配合しています。
クリスマムマリチマウカルス培養液は、海のフェンネルと呼ばれる海浜植物から抽出した大変高価な幹細胞(stem cell)であり、植物中であらゆる細胞になり得る幹細胞は、肌に必要な美容成分を備えており、非常に優秀なエイジングケア※成分です。
リモニウムゲルベリエキスは、別名シーラベンダーやイモーテルブルー(永遠の青)と呼ばれる貴重なエイジングケア※成分であり、敏感肌にやさしく働きかけ、お肌に潤い、みずみずしさ、透明感、ハリ・ツヤを届けることが、多くの実験でわかっています。
アラリアエクスレンタエキスは、アルゲエキスと同様に、潮の満ち引きにより激しい波にもまれ、強烈な紫外線や乾燥にさらされるなど過酷な環境を生き抜く褐藻エキスです。
アルゲエキスは、オメガ-3、6、9(EPA、DHA)を豊富に含む褐藻エキスで、海藻の周りを厚いゲル状成分が囲み、潤いを守る力に優れています。そのORAC値(Oxygen Radical Absorbance Capacity/抗酸化の値)においては注目すべきもので、下記の実験データがあります。
<アルゲエキスのORAC値比較>
抗酸化力を測るORAC試験により、アルゲエキスの抗酸化活性の高さがわかっています。
※他の成分への抗酸化としての値です。
アルゲエキス 2.456
オリーブ種子油 1.010
ヒマワリ種子油 1.031
アルガニアスピノサ核油(アルガンオイル) 1.512
レスベラトロール 1.524
ビタミンC 0.77
ビタミンE 1.04
それぞれ4種類の海藻・海浜植物は、一見美しい自然の中で優雅に繁栄しているように見えても、実際には過酷な環境の中で、生きていくために自らを進化・適応させ、紫外線から身を守り、根を広げ育っていく力を持ち、驚くほどの生命力で繁殖します。
ブルークレールオーガニクスは、その潜在的・驚異的なフィト・エナジーに注目し、ローズリペアアイクリームに4種類の、いずれもキャリーオーバーに徹底配慮した、オーガニックの海藻・海浜植物エキスを高濃度(当社比)に配合しました。他の美容成分はもちろんのこと、ローズリペアアイクリームは、海藻・海浜植物に着目したエイジングケア※クリームです。
透明感を届けるビサボロールや2種類のビタミンC誘導体などの豊富な成分を配合
<植物の力“フィト・エナジー”に注目した成分配合>ローズリペアアイクリームは、透明感を育みご実感いただくための成分を豊富に配合しています。
ビサボロールはブラジルのキク科カンデイアの木の樹皮から抽出した成分で、優れた透明感を届ける働きと、ORAC値(Oxygen Radical Absorbance Capacity/抗酸化の値)に見られる様に、肌のダメージに働きかける作用が注目されています。
ハイドロキノン、クラブリジン(甘草由来)、アルブチン、コウジ酸、ビタミンCとの透明感への影響力をテストすると、ビサボロールはお肌への強い刺激が懸念されるハイドロキノンやクラブリジンの次に優れており、しかもお肌に刺激の少ないやさしい成分です。また、還元力を測るORAC試験でも、ビサボロールの数値は圧倒的に高く、すでに優れた抗酸化力がわかっているビタミンC、ツバキ油、オリーブ油などの植物成分よりさらに2〜3倍高いORAC値が実験結果でわかっています。※化粧品ではなく、成分としての説明です。
同時にローズリペアアイクリームには、2種類のビタミンC誘導体であるリン酸アスコルビルMg、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Naを配合し、さらにそれを補強する成分であるマンダリンオレンジ果実エキス、ビターオレンジ果実エキス、オレンジ果皮エキス、アスコルビン酸、クエン酸を、ベストバランスだと考える濃度で配合しています。柑橘系3種類はオーガニック認証を取得した成分です。いずれもお肌にやさしく、ハリとツヤ、そして透明感へとじっくり導いていきます。
また、3種類の有機ローズ成分、東洋のハーブ6種類 - オウゴン根エキス、クズ根エキス(カッコンエキス)、マグワ根皮エキス(ソウハクヒエキス)、ドクダミエキス、ビワ葉エキス、キハダ樹皮エキス(オウバクエキス)- の天然植物成分にもそれぞれ優れた働きがあります。
<植物由来の潤い成分ですこやかなコンディションを>お肌の透明感を育むのはお肌をダメージから守るだけでは不十分です。何よりも大切なことは私たちのお肌のコンディションをよりすこやかにしてお肌本来の透明感(※潤いを与え、キメを整えること)を目覚めさせることが、真のその人の持つ美しさを引き出すことにつながります。
ブルークレールオーガニクスは植物由来の潤いを構成する成分も豊富に配合しており、ローズリペアアイクリームには、2種類のペプチド成分(アセチルヘキサペプチド-8/アルジルリン、ヘキサペプチド-10)、セラミド3、セラミド6、発酵セラミドと呼ばれるスフィンゴ糖脂質、植物性プラセンタエキス、ヒアルロン酸Naを配合しています。これらは全て植物由来、微生物由来でほとんどがオーガニック認証取得成分です。
ローズリペアアイクリームは、短期的には潤いを届け、そして中長期的に透明感を育みご実感いただけるエイジングケア※クリームであることを根本のコンセプトにしています。
良質の油分と水分へのこだわり
クリームとは、油分と水分の成分を乳化した化粧品です。
ローズリペアアイクリームは、良質な油溶性・水溶性の成分と配合にこだわっています。
ベースになるオイルに、お肌になじみやすいオーガニックの植物性スクワランを使用することでやさしいテクスチャに仕上げました。そして同様にブラジル原住民が珍重してきたテオブロマグランジフロルム種子脂(クパスバター)、ホホバ種子油、アルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)を絶妙なバランスで配合することにより、リッチでコクのあるテクスチャを作り出しました。
また、植物由来の潤い成分であるセラミド3、セラミド6、スフィンゴ糖脂質(発酵セラミド)、透明感(※潤いを与え、キメを整えること)においての注目の成分ビサボロール、そしてVCIPと呼ばれるパルミチン酸アスコルビルリン酸3Naは、油溶性でありながら、一部水溶性の性質を持ちます。ベースになる植物性スクワランなどのオイルとこれらの半油溶性(油と水の性質を両方持つこと)の美容成分を製造時に丁寧な技術で合わせることにより、界面活性剤などを使わずともやさしく均等に溶かし込んでいくことができます。
一方で、ローズリペアアイクリームに配合している水には白神山地の湧水を使用しています。クリームであっても、水にこだわることはとても大切だとブルークレールでは考えています。白神山地の湧水が非常に清廉で、かつ世界遺産に登録され、広大な国立公園として厳しく環境が守られていること、日本人のお肌に優しい超軟水であること、弱酸性であること、原生林のブナの天然のフィルターを通り長い時間をかけて濾過(ろか)されること、酸素を豊富に含むこと、熱を加えることなく非加熱で作られること、などの理由から私どもは白神山地の湧水の使用にこだわっています。
同様に、3種類のローズ成分や6種類の東洋のハーブエキス、アケビエキス、3種類の柑橘類エキス、ヒアルロン酸Naなどは水溶性の成分であり、これらは白神山地の湧水と丁寧に合わせられ、そして多くの油溶性の成分と、ブルークレールオーガニクスの特殊技術により徹底した無添加での乳化がなされます。
ローズリペアアイクリームは、油分と水分両方の成分の構成と、それらを乳化するための徹底的な無添加にこだわったエイジングケア※クリームです。
お肌の揺らぎを整える6種類の東洋のハーブを自社抽出
ブルークレールオーガニクスは、水には日本一の軟水と言われる白神山地の湧水を使用するなど、日本人のお肌に合う成分の配合にこだわっています。天然植物エキスには数千年という古い歴史を持つ東洋のハーブを活用することを意識し、複数の東洋のハーブの抽出を、長い時間をかけて研究開発してまいりました。一般的に、東洋のハーブエキスの抽出にはBGやエタノールなどの溶媒が使用されることが多くありますが、ブルークレールには、お客さまに安心と実感をお届けするために、たとえ植物由来のBGやエタノールであっても使いたくないという強い思いがありました。そこで、東洋のハーブを自社の特別技術により、BGやエタノールを一切使用せず、キャリーオーバーのない抽出を行いました。東洋のハーブ6種類 - オウゴン根エキス、クズ根エキス(カッコンエキス)、マグワ根皮エキス(ソウハクヒエキス)、ドクダミエキス、ビワ葉エキス、キハダ樹皮エキス(オウバクエキス) - は、ローズリペアアイクリーム、リペアモイストWエッセンス、ローズエステリッチローション、ティートリーモイストソープその他の化粧品に配合しています。
オーガニックという認証にこだわらず、実際のお客さまのお肌とお気持ちを考えた時に大切な選択を行い、手間のかかる自社抽出を行っています。
常に新鮮な東洋のハーブエキスを各化粧品に配合することを大切にしており、良い原料の仕入れに細心の注意を払い、鮮度を大切に少量の抽出をこまめに行っています。抽出した東洋のハーブエキスは和漢らしい日本人になじみの深い香りがします。この香りはダマスクバラ花水やダマスクバラ花油(ローズ・オットー)と相性が良く、これらのローズ成分の配合量を調節することで上手に香りがマスキングされます。
<肌ダメージへの配慮>糖化とは、体内の糖分とたんぱく質が結合し、お肌のエイジングを引き起こし得る物質を作る現象の事です(※一般的な現象の説明です)。ブルークレールオーガニクスでは肌ダメージに配慮し、天然植物成分の優れた働きに常々注目してきました。
4種類の海藻・海浜植物、そして東洋のハーブのドクダミには、その影響力が特に高いと期待しています。自然界の植物にはエイジングケア※の力が秘められています。ローズリペアアイクリームには29種類の西洋・東洋のハーブを配合しています。
アルジルリンとヘキサペプチド-10の2種のペプチドを配合
ブルークレールオーガニクスでは、お肌を構成する主成分の一つである植物由来のペプチドをお肌に与えることは、効率的かつ実感のあるエイジングケア※であると考えており、純度100%の大変高価なアセチルヘキサペプチド-8(アルジルリン)とヘキサペプチド-10をローズリペアアイクリームに配合しています。また、これらはお肌に刺激の少ない、納得してお使いいただける成分です。
アセチルヘキサペプチド-8とはアルジルリンとも呼ばれ、6個のアミノ酸を組成するたんぱく質の一種です。ハリを失った肌を引き締めるといわれている、お肌にハリとツヤを届ける成分です。ヘキサペプチド-10と同様、純度100%レベルでは、たった1gが数十万円もする高価な原料です。ブルークレールオーガニクスでは純度100%のアルジルリンを使用しており、化学溶媒やキャリーオーバーはありません。
アセチルヘキサペプチド-8(アルジルリン)についての詳細ヘキサペプチド-10とは、ペプチドというタンパク質の分子でありアミノ酸の一種である植物・微生物由来の潤い成分です。別名セリレシンとも言います。基底膜強化ペプチドと呼ばれ、表皮の一番下にある基底膜は皮膚全体の健康的な状態を維持するのに重要な役割を持っています。
ブルークレールオーガニクスでは純度100%のヘキサペプチド-10を使用しており、化学溶媒やキャリーオーバーに徹底配慮しています。
ヘキサペプチド-10についての詳細
3種類のブルガリア産有機ローズ成分を配合
ブルガリアのバラの谷ローズドリナで栽培され、春に人の手で朝摘みされたダマスクローズから伝統の水蒸気蒸留、夢の技術といわれる超臨界抽出を経て得られたオーガニックのダマスクバラ花水、ダマスクバラ花エキス、ダマスクバラ花油の3種のローズ成分を高濃度配合。
ダマスクバラ花油は精油の宝石とも言われており、3.5〜5トンものダマスクローズの花びらを集めてようやく約1kgのローズオイルを取ることができます。花の数に換算すると1kgのダマスクバラ花油を採るには、約250万個〜360万個のバラの花が必要です。
また、通常ダマスクバラ花水は精油のダマスクバラ花油を製造する際の副産物ですが、ブルークレールオーガニクスの使用しているダマスクバラ花水は、ダマスクバラ花水を抽出することが目的の製造です。そのため、有用成分が余すところなく使用されており、香りの豊かで濃いダマスクバラ花水となります。
キャリーオーバー一切なし
ローズリペアアイクリームは、49種類の全成分においてキャリーオーバーに徹底配慮しています。キャリーオーバーを排除するために、ブルークレールオーガニクスでは多くの植物成分を自社抽出もしくは特別注文で作り使用しています。
例えばオウゴン根エキスやマグワ根皮エキス(ソウハクヒエキス)、ドクダミ葉エキスなど東洋のハーブはキャリーオーバーや化学溶媒を排除するために、あえてオーガニック認証取得の同成分を使用することなく、自社で抽出しています。
オーガニック認証があるからといって、キャリーオーバーや溶媒に化学剤を使っていないとは限りません。東洋のハーブの抽出には一般的にBG(ブチレングリコール)やエタノールが使用されることが多く、ブルークレールオーガニクスではそれらを使用したくないために、自社抽出をいたしました。オーガニック認証という謳い文句よりも、真からの質を高める成分へのこだわりと、何よりもお客さまのお肌の事を大切に考えるためです。
皆さまのより輝く笑顔のために、オーガニック・無添加でかつエイジングケア※の深い実感を届けるために、ローズリペアアイクリームの49種類の全成分において、キャリーオーバーに徹底配慮しています。