シーラベンダー、別名イモーテルブルー(永遠の青という意味)はフランスのブリュターニュ地方の海浜の環境の厳しい土壌に育ちます。7～9月に開花するイモーテルブルーの青い花は、きわめて長寿で、茎や葉が枯れてもなお、その花はしおれることなく何か月も海岸を青く染めます。そのため永久の美しさを保つイモーテル(永遠、永久)という名がつけられ、古くから美の象徴とされてきました。

この永遠という意味を持つイモータルには、別の由来の神話もあります。古代ギリシャの伝説的な詩人であるホメロスは、英雄叙事詩オデュッセイアの一説で、別々にわかれていた空域と海域を永久に結びつける(Immortal Link 永遠のつながり)ために、神々の手によって浜辺に広めた植物を、このイモーテルブルーだと語っています。トロイ戦争の英雄ユリシーズが帰還の途中に容姿端麗な魔女チルチェと恋に落ち、彼女にささげた花としてもイモーテルブルーが登場します。
花言葉も「永久不変」のイモーテルブルー。その抽出液、リモニウムゲルベリエキスは、他の海藻・海浜植物同様、乾燥と厳しい紫外線などの太陽光線や環境変化の中で育ち続ける強い生命力を持ち、そのフィトエナジーはそのまま私たちへのお肌へ恵みを届けます。

敏感肌にやさしく働きかけ、お肌に潤い、みずみずしさ、透明感、ハリ・ツヤを届けます。その美容力の高さはもちろん注目するべきですが、エイジングケア※に対する働きかけは大変優秀で、いくつもの検証が行われています。

ブルークレールは、オーガニック認証を取得したイモーテルブルー(シーラベンダー)の抽出液リモニウムゲルベリエキスをキャリーオーバー一切無く、ローズクリームリペアコンセントレートに使用しています。

ブルークレールは、その海藻の潜在的なフィトエナジーに注目し、ローズクリームリペアコンセントレートに4種類の海藻・海浜植物エキスを配合しました。

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