汚れを深くから絡めとり、伸びが良く、潤いを残す絶妙なテクスチャ
クレンジングやマッサージに使うオイルは、人の皮脂と似たようなさらっとした感触だけでなく、クレンジングの際にはメイクや毛穴の汚れを深くから絡めとり、マッサージの際には潤いを残すオイル感が大切です。
ローズ クレンジング&マッサージオイルは、そのテクスチャを8種類の天然植物オイルで絶妙にブレンドしました。
人の皮脂に似たさらっと感を持つホホバ種子油と貴重なパルミトレイン酸を含むマカデミアナッツ油。
ビタミン・ミネラルなど栄養価の高いローズヒップ油やアボカド油。
エイジングケアを意識したアルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)と高価なダマスクバラ花油。
汚れを奥から絡めとり、伸びが良く潤いをやさしく残すオリーブ果実油と高オレイン酸の貴重なヒマワリ種子油。
これら8種類の天然植物オイルはすべてオーガニック認証もしくはエコサート認証が取得された高品質な成分です。
まろやかでコクがあり、クレンジングではメイクや汚れを奥から絡めとりながら潤いを残し、マッサージでは心地の良い伸びの良さがあります。やさしく、そしてすばやく角質層に浸透し、持続する潤いを届けます。
合成界面活性剤などの化学剤を一切使用しない、オーガニック・無添加でかつエイジングケアのできる万能オイルです。
オーガニックのホホバ種子油、貴重なパルミトレイン酸を豊富に含むマカデミアナッツ油を配合
ローズ クレンジング&マッサージオイルに配合しているオーガニックのホホバ種子油、マカデミアナッツ油は、私たちのお肌の皮脂の構成とエイジングケアを意識して配合しています。
私たちのお肌の皮脂の構成はワックスエステル(約25%)、スクワレン(約12%)、トリグリセライド(約60%)でいずれも脂肪酸に分類されます。そしてワックスエステルはパルミチン酸、パルミトレイン酸、オレイン酸などの脂肪酸で構成されます。
脂肪酸は加齢と共に減少しますので、脂肪酸の特徴を適切にとらえ、天然植物オイルを上手に利用していくことが、エイジングケアに重要なポイントのひとつとなります。
ホホバ種子油は、正しくはオイルではなくワックスエステル(液体エステル)に分類されます。上記にてご説明の通り、ワックスエステルは皮脂に約25%含まれます。これが、ホホバ種子油が人の皮脂に似たさらっとしたテクスチャを持ち、お肌になじみやすい理由です。お肌に最もやさしいオイルのひとつとして「キング・オブ・オイル」とも呼ばれています。
また、マカデミアナッツ油は、皮脂を構成する脂肪酸に約10~20%含まれているパルミトレイン酸をおよそ20%含みます。パルミトレイン酸はエイジングケアに大きな役目を果たすことが期待されます。
パルミトレイン酸を豊富に配合する植物油は非常に少なく、その意味でもマカデミアナッツ油は大変貴重で、またテクスチャもさらっとやさしく、酸化しにくい良質なオイルです。
ホホバ種子油、マカデミアナッツ油共に、お肌にやさしく角質層まで素早く浸透し、潤いを補給していきます。
ローズ クレンジング&マッサージオイルにはオーガニックの良質なホホバ種子油、マカデミアナッツ油を使用しています。
エイジングケアのための高品質なオーガニックの天然植物オイルを配合
アルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)の原料となるアルガンの樹木には、数年間一滴も雨が降らなくても枯れないという強靭な生命力・紫外線防止力・保湿力があり、その特徴がそのままオイルにも反映されています。
収穫した100kgの果実から採取されるアルガンオイルはわずかに1〜2リットル。オリーブ果実油の約4倍とも言われるほどの豊富なビタミンEを含みます。
テクスチャはやさしく、お肌を乾燥から守るコクがあり、究極のエイジングケアオイルと呼ばれるほどに優れた働きがある注目の高価なオイルです。
ローズヒップ油は、ローズヒップの種子を圧搾して得られるオイル。ローズヒップは、野生のバラの一種で、バラの中で最も古い品種のひとつであるカニナバラ(ドッグローズ)の別名であり、レモンの約20倍のビタミンCを有するといわれます。エイジングケアには目覚ましい影響力があり、年齢関係なくお肌の揺らぎを整えながら保湿・ハリやツヤを届ける非常に魅力的なオイルです。
アボカド油は、人の皮脂に含まれる脂肪酸の一種である貴重なパルミトレイン酸を含みます。また、ビタミンA、B、Dやレシチンも豊富に含み、栄養価が高く、角質層にやさしく浸透し、保湿力が高い優れたエイジングケアのためのオイルです。
ブルークレールオーガニクスでは化学溶媒やキャリーオーバーの無い低温圧搾法抽出もしくは手搾りの、オーガニック認証が取得された、アルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)、ローズヒップ油、アボカド油を使用しています。
高オレイン酸オイルを配合する理由
ローズ クレンジング&マッサージオイルには、高オレイン酸を含むオリーブ果実油とヒマワリ種子油を配合しています。今までのローズ クレンジング&マッサージオイルにも配合していたヒマワリ種子油は、この度、南フランス産のオレイン酸を約80%以上含むヒマワリの種子油に切り替えました。この高オレイン酸のヒマワリ種子油は貴重であり、オリーブ果実油と同様、しっとり感が持続し、のびが良く、お肌にやさしくすばやく浸透し、酸化安定性に優れているという特徴があります。
ヒマワリの歴史は古く、紀元前からアメリカの原住民の食用作物として重要な位置を占めていました。ブルークレールオーガニクスの使用するヒマワリ種子油の組成は、オレイン酸が約80%以上、リノール酸が約10%、パルミチン酸が約4%、ステアリン酸が約4%です。
圧倒的にオレイン酸が多く、酸化しにくく、椿油の組成に近いものとなります。
リノール酸主体の普通のヒマワリ種子油と比較し、高オレイン酸のヒマワリ種子油は、世界的に生産量がほんの1/400程度で、大変貴重で高価なオイルです。高オレイン酸タイプはしっとり感が持続し、のびが良く、お肌にやさしく浸透し、酸化安定性に優れているという特徴があります。ビタミンEの含有量が高いのでフリーラジカルからお肌を守る働きがあります。
ビタミンE(トコフェロール)にはα体、β体、γ(ガンマ)体、δ(デルタ)体があり、人体にはα体と強く結びつく特別なたんぱく質があるため、α体のトコフェロール(α-トコフェロール)が選択的に体に取り込まれやすいということが研究により分かっています。
人体に取り込まれやすいα-トコフェロールを含有することで、ハリの気になるお肌に有効に働きかけ、同時に保湿力に優れています。コクと伸びの良さのあるテクスチャで、顔やボディへのマッサージ、クレンジングに適しています。しっかりとお肌に潤いを届け、お肌の深くから汚れを引き出す力があります。
ブルークレールオーガニクスでは化学溶媒やキャリーオーバーの無い低温圧搾法抽出の、オーガニック認証が取得されたオリーブ果実油、エコサート認証が取得されたヒマワリ種子油をローズ クレンジング&マッサージオイルに使用しています。
合成界面活性剤無添加のこだわり
~洗い流せるクレンジングオイルは必要な皮脂を流します~天然成分100%のクレンジングオイルは、お肌に潤いを与えながら、優しくしっかりとお化粧を落とすことができます。クレンジングオイルの中でも、水で洗い流せたり油性のファンデーションを簡単に落とせるオイルには、合成界面活性剤が配合されていることが多く、お肌の水分を過剰に落とし、お肌を乾燥させる場合があります。
最近言われている「オイルクレンジングはお肌を乾燥させる」とは、このような合成界面活性剤が配合された場合のことです。お肌は本来、皮脂やセラミド、リン脂質(レシチン)などの油分から構成され、オイルになじみやすく浸透しやすい特徴があります。つまりオイルには、お肌に刺激なく奥からの汚れを取り除く力があります。ローズ クレンジング&マッサージオイルは天然植物由来成分のみから作られておりますので、濃いお化粧もしっかり落としながら、お肌に栄養と潤いを与えます。
~オイルクレンジングの拭き取り~ローズ クレンジング&マッサージオイルは、合成界面活性剤はじめ化学剤を一切使用しておらず、水になじみませんので、オイルをお肌にやさしくなじませメイクを浮かせた後、拭き取り用スポンジやタオルなどを水で濡らし絞り、やさしくお拭き取りください。
※スポンジでお顔をこすりたくない場合、ローズ クレンジング&マッサージオイルでお顔をマッサージしメイクを浮き上がらせた後、拭き取らずに入浴して発汗してからパックやティートリーモイストソープなどで洗顔していただいても十分に落ちます。
~マッサージオイルとしての使用~無添加で栄養を豊富に含んだ天然オイルですので、全身のマッサージオイルとしてもご使用いただけます。お顔のマッサージはクレンジング後にあらためて行ってください。マッサージ後は、オイルはふき取らずにそのままお休みになるか、寝具や衣服にオイルが付くのが気になる場合は、コットンやティッシュなどで不要なオイルをやさしくお拭き取りください。
小鼻の毛穴などの黒ずみや角栓には、ローズ クレンジング&マッサージオイルをたっぷりとってやさしくくるくるとマッサージしてからやさしくティッシュオフするか、ティートリーモイストソープなどで洗い流してください。不要な皮脂が天然植物オイルと一緒に徐々に流れ出し、滑らかなお肌になっていきます。
※より詳しい使用量や使い方につきましては、
こちらをご参照ください。
濡れた状態でもクレンジングできるコクと使いやすさ。