ブルークレールオーガニクスのオーガニックコスメ基準

ブルークレールオーガニクスでは、オーガニック認定機関による認証を受けた成分に対してのみ「オーガニック」と呼んでいます。
さらに、ブルークレールオーガニクスではオーガニック認証が取得されている中でも成分を厳選しています。オーガニック認証が取得されていてもBGや安息香酸ナトリウムなどの化学剤が使用されている成分はブルークレールオーガニクスでは使用しません。化学媒体を用いないオーガニック成分を使用するか、化学媒体を排除した自社抽出を行なっています。

ダマスクローズ
*エイジングケア:年齢に応じた肌ケア

和漢エキスやセラミドなどがそれに当たりますが、その場合「自社抽出」としてお客さまにわかりやすくご説明しています。
つまり、ブルークレールオーガニクスの8つのこだわりがブルークレールオーガニクスのオーガニック・無添加化粧品の基準となります。

*エイジングケア:年齢に応じた肌ケア

<オーガニック認定機関>

有機JAS

日本の有機・オーガニック農産物の認定機関。農場は最低3年以上農薬を使っていないこと、化学肥料は使わないこと、肥料を使用する場合は有機・オーガニック肥料のみを使用すること、栽培によって環境を破壊しないこと、その他環境・衛生管理の整備などにおいて厳しいオーガニック基準が設けられ、農林水産省認定の第三者認証機関による検査によって認証が行われます。

ECOCERT/エコサート

フランスのオーガニック製品認証団体。製品中で自然由来成分が95%以上であり、かつ植物由来成分の95%以上にオーガニック認証のある原料を使うこと、地球環境を守るため、環境汚染の可能性のある成分を使わないことなど膨大な項目をクリアすることが必要となります。

エコサート・ナチュラル認定

製品中で自然由来成分が95%以上かつ、植物由来成分の50%以上でオーガニック認証のある原料を使うこと、残留農薬検査をクリアしていること、遺伝子組み換え原料でないことなどが基準です。ブルークレールオーガニクスではオーガニック認証表示に合わせ、エコサートナチュラル認証取得の成分についてはエコサート認証として明示しています。

COSMOS/コスモス

COSMetic Organic Standardの略でエコサートをはじめとする5つのオーガニック認証団体*により2010年に設立されました。植物由来成分の95%以上にオーガニック認証成分を使用するなど、エコサート認証が基準となっています。
*5つのオーガニック認証団体:BDIH(ドイツ)、Cosmebio(フランス)、ECOCERT(フランス)、 ICEA(イタリア)、SOIL ASSOCIATION(イギリス)

ACO

Australia Certified Organicの略で、オーストラリアの最大のオーガニック認定機関です。95%以上がオーガニック認定原料で、残り5%に関しても厳しい基準をクリアした天然の原料でないといけません。ACOは食品基準でのオーガニック認定機関であり、口に入っても安全なレベルの厳しい基準を設けています。

USDA

United States Department of Agricultureの略で、アメリカの連邦農務省が定める全米統一オーガニック認定です。水分および塩分を除き、重量ベースで95%以上がオーガニック原料でなければならないこと、各原料においては農産物であれば収穫前の3年は農薬や化学肥料の使用されていない土地で有機栽培されること、家畜に関してもオーガニックとして生産された飼料を給与し、成長促進剤や抗生物質は使用しないこと等の細かなオーガニック基準が決められています。

BDIH

2000年にドイツで作られた自然化粧品のオーガニック認定機関です。可能な限り有機・オーガニック栽培または野生の植物から抽出した原料を使用すること、生態系に影響を与えないこと、合成着色料、合成香料、シリコン、パラフィン、石油製品、エトキシ化物質は使用しないこと、天然成分で防腐することなどの厳しいオーガニック基準が設けられています。

IMO

2000年にドイツで作られた自然化粧品のオーガニック認定機関です。可能な限り有機・オーガニック栽培または野生の植物から抽出した原料を使用すること、生態系に影響を与えないこと、合成着色料、合成香料、シリコン、パラフィン、石油製品、エトキシ化物質は使用しないこと、天然成分で防腐することなどの厳しいオーガニック基準が設けられています。

バルカンバイオサート

バルカンバイオサートはアメリカのNOP (National Organic Program/ナショナルオーガニックプログラム)の規則に準拠しており、上述のUSDAと同等のオーガニック審査基準を設けています。

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