瞑想の習慣はそれぞれの日常の中に
昨日今日と、年明けの仕事や挨拶で早速忙殺されている方も多いかもしれません。
自分自身もそうです。ありがたいことです、もちろん。
今日お伝えしたいことは、
「瞑想はどんな形でも、どこでも行えること。
大切なことは自分のペースで継続すること。
その時にスマホなどのガジェットは持たないこと。」
になります。
デヴィ夫人は花がお好きで、家にたくさんの花がいつも生けられているとのこと。
仕事から戻ってから、家中のそれらの花の水切りなどの手入れをする中で、無になるそうです。
花の手入れには1時間以上かかり、その時間がほぼ無の状態。長い瞑想です。
ある芸術家は、お茶をしながら庭を眺め、頭に流れる考え事が一切なくなるまで過ごし、真っ白になった時点で終えるそうです。
座禅を組まなくても、お臍の下の丹田を意識しなくても、それぞれのスタイルで瞑想はできます。
ですがおそらく、瞑想ができている状態では、息が深くなり、意識の一部が息に行っているでしょう。
コツは、自分にすでにある習慣を瞑想の機会にすること。
それぞれの機会とキッカケがあるでしょう。
工夫をしてみませんか。
瞑想は、肌、健康、人生に小さくて大きな奇跡を起こします。