目のケアは全身、肌のヘアに効率的

目の疲れのケア

道に秋の落ち葉を見る季節になりました。
季節の変わり目で疲れを感じている方が多いかもしれません。
その方々に、「目を休ませること」をお伝えしたいと思います。

疲れというと、内臓の不調や肩こり、睡眠不足、過労、ストレスを言いますよね。それは当然です。
ですがここで、目を休ませることを、改めて意識してみましょう。
私たちは普段から目を酷使し過ぎています。

陰陽五行で考えると、目はあらゆる臓器や機能に通じています。
まず、目は腎臓と肝臓に深く繋がっています。
この二つの臓器だけで全身と全神経につながりますが、具体的には、
腎臓肝臓は、すぐ近くにある女性器系や腸にも影響します。
大腸は肺につながっています。
大腸と肺、この二つは陰陽五行では肌の状態につながります。

これだけで、目が心身、肌全てに関わっていることがわかりますね。
さらに、デジタル・AI時代にいる私たちはずっと目をこき使っています。

目を大切にしましょう。意識して大切にするのです。
可能な時に目を瞑ったり、眼球を左右上下ぐるっと動かして運動したり、
ほっとアイマスクを使ってみたり、夜間のスマホをできるだけ控えたり。
ルテインもいいのですが、何よりも満遍なく良い栄養をとったり、
あまりネガティブなものは見ないで、できるだけ美しいものを見たり。
近くのものばかりを見ないで、色々な意味て視点を変えて遠くのものを見るよう意識しましょう。

目を大切にすると、割と早くに疲れが軽減してくることに気が付きます。
そして目がスッキリしてくると、生き生きとして見違えるほどに溌剌とした印象になります。
大変効率の良い若返り法、美容法でもあります。