清廉な水 ~心身と肌の源

京都嵐山竹林の雪景色

京都が大雪のようですね。
吹雪の中の渡月橋、雪の積もる金閣寺。
大変美しいですが、旅行者はもちろん、何よりも生活や仕事をする人たちは大変だと思います。
くれぐれも安全第一でお気をつけいただきたいと思います。

京都は私にとって、何番目かになる故郷のような親しみがあります。
一時期暮らしていた時期もありました。
今頃の季節は、東京人には信じられないほどの底冷えがして、
朝歩くと手水の水がそのまま流れている形で氷になっていたことを思い出します。
最初、京都の水道水が意外にもおいしくなくて戸惑いました。でも、
しばらく暮らすとだんだんわかってきたことがあります。
地元の人たちは、それぞれの地域で大切に使っている井戸を持っていることが多いのです。
その水の美味しいこと。これが京の水なのです。
南以外は山に囲まれる京都ですから、
豊かで清廉な水が湧き出て、流れてくるのですね。
美しい水のあるところに人は集まり、文化や歴史が育まれます。
水を大切にすることは、人と心身の健康、そして肌を大切にすること。
全ての源ですね。

綺麗な水を使っているブルークレールオーガニクス。
日本人の肌と心身に沿う化粧品です。