花曇の下、新しい製品開発の話をそっと

苔と葉の中のUVラグジュアリーデイクリームII

花明かり、花冷え、桜雨、花筏、、桜にまつわる美しい表現が多いですよね。
日本の最も美しい季節の一つが始まっています。
今日は花曇りのところが多いかもしれません。

実は新しいUV関連の製品開発をもう長く続けています。
肌に優しくて、良い使い心地で、オーガニック、無添加。
そして用途によってより使いやすいものを開発中です。
もう数十回も試作を繰り返してはやり直ししてきました。

そして今回ようやく可能性の小さな光が見えてきました。
きっかけは、やはり優秀な技術者、研究者との出会いです。
「やはり」というのは、今までブルークレールオーガニクスの製品は
全て、優れて心意気のある研究者との出会いとお互いのやり取りで
生まれてきたものだからです。
「これが欲しい。」という原料と手法にようやく辿り着いた、閃いたのです。

日本人の特性、伝統、受け継がれてきた知性と心意気、優秀さ、勤勉さ。
日本の技術、メーカー、研究に関わる会社と人たち。
私は心から尊敬し、胸がいっぱいになる程いつも感謝をしています。
普段、私たちの気持ちは常に人の肌、心に向かっています。
一方、同時にブルークレールオーガニクスの開発に携わる
こういった存在にも、心からの感謝と共感を持っています。

共感、シナジーですね。

今新しく出会いやり取りを何度も続けている人たちも、
何か感じるものがあるようで、この時の相乗効果は
私はこの20年近く、何度となく経験してきました。
それがあって、ブルークレールオーガニクスの製品は
一つ一つ出来上がっています。

化粧品は、作り手のこだわりだけの主張ではもちろんいけません。
「完璧なオーガニック、無添加ができた。多少使い心地に難があっても仕方ない。」
ではないのです。
全てはバランスです。
「肌に優しい成分構成で、さらに肌に優しいテクスチャ。
そして肌が潤い、ハリとツヤが出てくる。
毎日ずっと使いたい。」
そのような、「質の高いバランス」ある化粧品であるべきなのです。

これらの新製品はまだまだ難しい山を越えなくてはいけませんが、
皆さんにご紹介できる時を楽しみにしています。