ラッセルに学ぶ!心と体の幸福を育む7つの美習慣プラス1

海辺で瞑想する女性

バートランド・ラッセルの『幸福論』を読み直しています。
ラッセルは、幸福とは心の解放だと言います。

  • 知的好奇心を持つこと
  • 愛情を持つこと
  • 人生の目的を持つこと

この三つにおおよそまとめています。

世界への扉を開くために、人と自分を個別に比較せず、人類レベルでの共通意識を持つという考えは、アドラーにも通じます。
ですから、愛も身近な存在はもちろん、果てしなく広い対象へと広がります。
人生の目的もさまざまな形がありますよね。

ラッセルもやはり、習慣の大切さを説いており、学びの習慣を持ち、失敗を受け入れ楽しみ、絆を育む生活を積み重ねることについて書いています。

健康や美の習慣も同様です。複利効果があるような習慣を勧めた本に『Atomic Habits』というタイトルのものがありますね。

睡眠、腸内環境、食事、適度な運動、ストレス対応、UV対策、保湿ケア。
この7つはまさに「7つの美習慣(Seven Esthetic Habits)」です。

これにもう一つ、“瞑想”を加えたいと思います。
瞑想は、早朝に静かな空間で座禅を組まなくても、家事をしながら、階段を登りながら、歩きながら、生花の水を交換しながらなど、どんな形でも行えますよ。