春の紫外線対策に！敏感肌におすすめのオーガニックコスメ

春が訪れるとともに、日差しも一段と強くなり、紫外線対策がますます重要になってきます。しかし、日焼け止めを塗ると肌への負担が気になったり、メイクが崩れやすくなったりすることもありますよね。

この記事では、「肌に優しいUVケアと美しいメイクを同時に叶える方法」をご紹介します。

この記事を読むことで、肌を守りながら美しさもキープする、春の新しいスキンケア＆メイクを発見することができますよ。

紫外線とは？

まず、紫外線対策のための基礎知識を紹介します。

紫外線の種類と影響

紫外線には、主にUV-AとUV-Bの2つの種類があります。
UV-Aは5月前後に多くなり、UV-Bは8月前後に多くなるという特徴を持っています。

紫外線を浴びることで、骨を強化するビタミンDの合成や、細菌やウイルスなどを殺菌するなどのメリットもあります。しかし、紫外線のデメリットとして肌の弾力性が低下したり、シミやしわの原因となってしまうこともあります。

春先には、UV-Aがピークを迎えるので、紫外線から肌を守ることが重要です。

SPFとPAの意味と選び方

SPF（Sun Protection Factor）は、日焼け止め効果を表します。
数値が高いほど、UV-Bから肌を保護する効果が高くなります。

PA（Protection Grade of UVA）は、UV-Aから肌を保護する効果を示します。
SPFとPAの両方を考慮して、日やけ止めを選ぶことが重要です。

しかし、日焼け止め効果の高いものほど、肌への刺激も強くなるので、いつ、どのような場面で使用するのかによって使い分けましょう。

敏感肌のための紫外線対策

日焼け止めは紫外線対策に欠かせないアイテムですが、敏感肌の方は日焼け止めに含まれる成分によっては肌荒れを起こしてしまうこともあります。

そこで、敏感肌の方のための紫外線対策を紹介します。

敏感肌の方のための紫外線対策は次の通りです。

• 肌の露出を避ける
• 無添加・低刺激性の成分の日焼け止めを選ぶ
• 物理的なUVフィルターを含む製品を選ぶ
• 保湿成分が配合された日焼け止めを選ぶ
• 皮膚科医や美容皮膚科医に相談する
  

肌の露出を避ける

肌の露出を避けるために、UVカット効果の高い服装や帽子、日傘を活用しましょう。

とくに、日差しが強い春の季節には、UVカット率が高い帽子や日傘を使用することが重要です。
また、サングラスをかけることで目を紫外線から保護することができます。

無添加・低刺激性の成分の日焼け止めやUVコスメを選ぶ

敏感肌の方は、刺激に対する耐性が低く、化学物質や香料などの添加物によって肌が荒れたり、かゆみや赤みが生じることがあります。

そのため、日焼け止めやUVコスメを選ぶときは、無香料や無着色、アルコールフリーなど、できるだけ肌に負担をかけない成分が含まれているものを選びましょう。

物理的なUVフィルターを含むアイテムを選ぶ

日焼け止めには、紫外線から肌を守る役割を果たすUVフィルターが含まれています。
物理的なUVフィルターは、紫外線を反射・散乱させることで肌を守る働きをします。

代表的な物理UVフィルターには、酸化チタンや酸化亜鉛があります。
これらの成分は、肌への刺激が比較的少なく、敏感肌の方にも適しています。

保湿成分が配合された日焼け止めを選ぶ

敏感肌の方は、肌が乾燥しやすい傾向にあります。

日焼け止めを選ぶ際には、保湿成分が配合されているものを選ぶことで、肌の水分を保ちながら紫外線からの保護を行うことができます。

ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が含まれている日焼け止めを選びましょう。

皮膚科医や美容皮膚科医に相談する

敏感肌や肌トラブルを抱えている場合には、専門家である皮膚科医や美容皮膚科医に相談することが大切です。
医師が特定の成分やブランドを推奨している場合には、それに従うことで肌トラブルを最小限に抑えることができます。

敏感肌におすすめのオーガニックコスメ

日焼け止めが肌に合わない方や肌への刺激が気になる方には、化学成分が入っていないオーガニックコスメがおすすめです。

この記事では、ブルークレールオーガニクスの商品の中から、UVケアとメイクを同時に叶えるおすすめのオーガニックコスメを2つ紹介します。

オーガニックチーク&アイカラークリーム（2色展開）

オーガニックチーク＆アイカラークリームは、チークやアイカラーとして使えるアイテムです。
カラーは、「アプリコットコーラル」と「ハニーピンク」の2色展開。

化学成分は一切使用せず、ヨーロッパキイチゴ種子油、サジーオイル、ザクロ油などの8種類の天然植物オイルが配合されているので、スキンケア感覚で使用することができます。

また、オウゴン、葛、ソウハクヒ、ドクダミ、ビワ葉などの6種類の和漢が、春先の強い紫外線や乾燥、花粉などから肌を守ってくれます。

オーガニックチーク&アイカラークリームは、1つのアイテムでチークやアイカラーとして使えるので、メイク全体の仕上がりに統一感を出すことができます。

さらに、化粧ポーチの中身を減らすこともできるので、旅行や外出時にもぴったりのアイテムです。

オーガニックアイカラークリーム（2色展開）

オーガニックアイカラークリームは、オーガニックチーク&アイカラークリームと同様に化学成分を一切使用せず、肌にうるおいを与えて、春先の刺激から肌を守ってくれるようなアイテムです。

カラーは、シャンパンアイボリーとブラウンの2色展開となっています。

単色のみでも良いですが、シャンパンアイボリーをアイホール全体にのせ、目のきわにブラウンをのせるなど組み合わせて使うことで、目の印象を変えることができます。

シャンパンアイボリーは、アイカラーのほかにもハイライトとしても使うことができますよ。

まとめ

この記事では、春の紫外線対策とおすすめのオーガニックコスメを紹介しました。

春先には、まだ夏のような暑さを感じることはありませんが、紫外線の量は冬に比べて強くなっています。

肌を守りながら美しいメイクを楽しむためにも、日々の生活の中に紫外線対策を取り入れていきましょう。