泡立て方がポイント!全身に使える固形石けんを上手に使うコツ

固形石けんは、そのシンプルさと豊富なメリットから、多くの方に愛用されています。
しかし、初めて固形石けんを使う方にとっては、どうやって使えばいいのかわからないこともありますよね。
そこで今回は、「全身に使える固形石けんの上手な使い方」について紹介します。
泡立て方や選び方、保管方法までしっかりと紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
固形石けんのメリット
固形石けんは、そのシンプルさと多彩なメリットから、多くの人々に愛されています。
以下に、固形石けんの主なメリットをご紹介していきます。
肌への負担が少ない
固形石けんは洗浄力が高く、肌の皮脂や汗などの汚れをしっかりと落としてくれます。
汚れを落とすことで、洗浄力も落ちるので洗いすぎを防ぐことができます。
環境にも優しい
固形石けんは製造過程や原料がシンプルであり、
液体石鹸に比べて環境への負荷が少ないと言われています。
また、液体石けんのように使い切った後にパッケージごと捨てる必要がありません。
そのため、ゴミの削減にもつながります。
さまざまな場面で使える
固形石けんは洗顔だけではなく、体や髪を洗ったり、
ちょっとした洗濯にも利用することができます。
そのため、シャンプーや洗顔、ボディーソープなどを分けて持つ必要がなく、
生活をミニマムにすることができます。
コスパがいい
固形石けんは液体石けんに比べて価格が安価であり、コスパが良いと言われています。
また、少量でモコモコの泡を作れるので、1つの固形石けんを長期間使用することができます。
釜炊き枠練り石けんとは?

釜炊き枠練り石けんは、石けんの製造方法の一つです。
石けんの作り方は主に3つあります。
・釜炊き枠練り製法
・機械練り製法
・コールドプロセス製法
製法による違い
各製法には、それぞれの特徴やメリットがあります。
釜炊き枠練り製法は、
大きな釜で石けんの原料を加熱し、液体状にした後、枠に流し込んで成形する方法です。
これに対して、
機械練り製法は、
機械を使用して原料を混合し、成形する方法であり、効率的な大量生産が可能です。
また、コールドプロセス製法は、熱を加えずに原料を混合し、
時間をかけて自然に固める方法であり、手作り石けんによく使われる製法です。
釜炊き枠練り石けんの特徴
釜炊き枠練り石けんの特徴は、次のとおりです。
泡立ちが良い
美容成分を多く配合できる
石鹸ひとつひとつに個性がある
製造に手間と時間、技術の高さが要求される
大量生産ができない
製造コストが高い
釜炊き枠練り石鹸は、その特有の製造方法によって、
高品質で個性豊かな石鹸を生み出すことができます。
固形石けんの正しい使い方

固形石けんは、使い方を間違えると
肌トラブルや使い心地の悪さを感じてしまうこともあります。
以下のポイントを抑えて、固形石けんを上手に使いこなしましょう。
顔や体を洗う時のポイント
固形石けんで顔や体を洗う際には、石けんをぬるま湯でぬらし、よく泡立てます。
泡立てた泡を顔や体に優しく乗せ、軽くマッサージするように洗います。
その後、十分にすすいで洗い流し、清潔なタオルで優しく拭き取ります。
固形石けんで髪を洗う時のポイント
固形石けんで髪を洗う場合は、まずブラッシングから始めます。
その後、お湯でしっかりと髪を洗います。
次に、石けんと泡立てネットをぬるま湯でぬらし、よく泡立てましょう。
泡立てた泡を髪全体になじませ、軽くマッサージしながら洗います。
洗い流す際には、十分なすすぎを心掛け、石けんの成分が髪や頭皮に残らないようにします。
しっかり泡立てていなかったり、すすぎが不十分だったりすると髪を洗ってもべたつき感が残ってしまうことがあります。
固形石けんの保管方法
固形石けんを保管する際には、水を含ませたまま放置せず、
水切りネットや石けん皿などを使用して水気をしっかりと切ります。
直射日光や高温多湿を避け、乾燥した場所で保管することで、固形石けんの劣化を防ぐことができます。
固形石けんが小さくなってきたら・・・
固形石けんを使い続けていると、だんだんと小さくなって使いにくくなってきますよね。
小さくなった固形石けんは、以下のように再利用することもできます。
1、 泡立てネットに入れて使い切る
2、サシェとしてクローゼットに入れて香りを楽しむ
3、固形石けんを削り、粉末にしてからお風呂に入れて香りを楽しむ
このような方法で、小さくなった石鹸も無駄なく使い切ることができますよ。
ギフトにもおすすめ「ティートリーモイストソープ」
ブルークレールオーガニクスの「ティートリーモイストソープ」は、
日本伝統の釜炊き枠練り製法で作られたオーガニック・無添加の純石けん。
泡立ちもよく、しっかりと汚れを落としながらも、美容成分を豊富に配合しているので
洗いあがりの肌のうるおいを守ることができます。
また、無農薬栽培のティートリーと真正ラベンダーのやさしくさわやかな香りで、
使うたびに癒しの時間を過ごすことができます。
オーガニックで無添加にこだわった「ティートリーモイストソープ」は、
贈り物としても喜ばれるアイテムとなっています。
ブルークレールオーガニクスは、2005年開発スタートした国産オーガニックコスメブランドです。
★ブルークレールオーガニクスとは?はじめての方へ。
https://blcl.jp/user_data/welcome
"生まれ変わりの肌リズム"に着目し、現在15商品。
オーガニック・無添加で、良質な成分を豊富に配合し、白神山地の湧き水で作り上げました。
発売依頼、くすみ肌ケア、エイジング肌ケア*(乾燥、加齢へのケア)の実感をお届けし続けています。
石けんと一緒に使うなら、洗顔後すぐに使うことをおすすめしている、
美容液「リペアモイストWエッセンス」や、化粧水「ローズエステリッチローション」もおすすめ。
2007年発売よりロングセラーの、大人気美容液。
48の良質な美容成分を、長年何度も改良を繰り返しながら、オーガニック・無添加で優しく、実感深く仕上げました。
くすみ肌ケア、エイジング肌ケア*(乾燥、加齢へのケア)に着目して開発しています。
美容液のあとにはこちらの化粧水を。
豊富な美容成分と有機ローズ水をふんだんに使い、白神山地の湧き水で作り上げた、澄み渡るような感覚のある化粧水。
美容液と合わせて、長年何度も改良を繰り返しながら、オーガニック・無添加であると同時に、
こちらのアイテムも、くすみ肌ケア、エイジング肌ケア*(乾燥、加齢へのケア)に着目して開発しています。
大容量で使いやすく、ファンの多い一品です。
★ブルークレールオーガニクスについて詳しく知る
https://blcl.jp/
まとめ
この記事では、「全身に使える固形石けんの上手な使い方」について紹介しました。
固形石けんは、そのシンプルさとさまざまなメリットから、多くの方に愛用されています。
固形石けんの使い方のポイントは、よく泡立てること。
よく泡立てることで、固形石けんの洗浄力の高さを十分に発揮することができます。
また、ブルークレールオーガニクスの「ティートリーモイストソープ」のように
合成界面活性剤や添加物が含まれていないオーガニックな固形石けんは、
敏感肌の方や乾燥肌の方にもおすすめです。
肌や環境に優しいだけでなく、多機能で使い勝手も良い固形石けんを、
日々のスキンケアに取り入れてみてはいかがでしょうか。
★開発者が綴るブログも更新中🌹